すききらいすき

今日帰宅途中の電車の中で、前に座っていたカップルの彼氏が天パくんと同じ靴を履いていた。ナイキのエアフォースワン
私は、天パくんと付き合いたいなんてことは毛頭思っていない。ただ好きなだけ。そもそもそれは、彼に彼女がいない時からそう思っていた。…というより、私と彼が付き合っているシーンを想像できなかった、の方が正しいなぁ。どう考えたって、私の友達の方がお似合いだった。
よくドラマとか漫画で「いっそ嫌いになれたら楽なのに」って台詞が出てくるけど、本当にそう思う。
やっぱ嘘。嫌いにはなりたくない。
まだ学生だったころ、高校時代の友達に告白しないの?って聞かれた時、うーん10年後くらいに会ったら、実は好きやってん!って言ってみようかなーなんて言っていた。けどそれは保留だ。あんま冗談じゃなくなってきたぞ…まずい!
もし言ったとして、彼はなんて反応するだろ?って想像は何度もした。全然気付かんかったー!って言うかな、それともちょっとは気付いていたかな。…いやたぶん全っっっ然、気付いてないに1票!だってあの子の誕生日はしっかり覚えていたけど、私の誕生日は何回言ったって覚えてくれなかった。